昭和三十年以降、本郷で保有していた山車を解体して以来、約半世紀ぶりに本郷の地に山車が復活した。
本郷の山車は平成十九年九月一日、本郷地区出身の細田伴次郎氏より寄贈された。
細田氏は、飯能市双柳地区にて細田建設(株)を経営されており、永年に渡りつちかわれた、建造物設計施工の技術を結集し、細田建設(株)にて、屋台型山車の設計施工を行われた。
山車データー
◎細田建設(株)設計・施工
◎屋台型山車
◎総欅造り
◎破風屋根(銅葺き)
◎四つ車(源氏車)
◎前輪一本梶
◎舞台奥行 3,460mm
◎舞台横幅 2,065mm
◎全長 4,095mm
◎全幅 2,700mm
◎全高 4,650mm
◎前車直径 700mm
◎後車直径 900mm
◎山車彫刻
前 柱・昇り龍 降り龍
脇障子・唐獅子牡丹
持送り・唐獅子牡丹、鯉、鶴
鬼 板・双龍
懸 魚・唐草
屋台型山車 | 後方から望む | 鬼板と懸魚 |
前輪 | 後輪 | 昇降龍 |
持ち送り | 脇障子 | 格子天井 |
以後、随時更新予定!!
製作中、もうしばらくお待ち下さい。